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2009年3月21日 (土)

『基本構想事務局試案』にご意見募集!

■3月19日(木)予特委が延びたので、4階特別会議室が使えず議会委員会室に移して懇談会(勉強会)の2回目が開催された。予算には自民のみならず公明まで賛成に廻るというほぼオール与党化だったそうだが、それはともかく議事録なしの懇談会で実質審議が進む。(この日も2名の学職委員が都合3回続けて欠席、傍聴者4~5人)審議といっても私の云う本質的な議論はすっ飛ばして、すでに「文案」レベルの調整に入ってしまった。入らなければ次回30日第3回審議会で中間報告の基本構想案を仕上げ、4月5日「市民フォーラム」に提起できないからである。ホントにコンナンで良いのでしょうか?「公共施設方針策定委員会」市民委員の苦悩がホントによく分かります。ともあれギリギリまで努力してみます。次回30日には各自が事務局「試案」への修正補強案を持ち寄ることになりました。メールで修正案送付の期限は25日(水)までです。一両日中に私の修正案もアップしたいと思います。是非皆さんの感想・ご意見をお寄せ下さい。以下は事務局案です。

★ぎゅぎゅっとこまえプラン★
~狛江市第3次基本構想~

1はじめに1
21世紀に入り,少子高齢化とともに本格的な人口減少時代が到来しようとしています。これは狛江市も例外ではありません。狛江に住んでよかった,狛江に住みたいと選ばれるような魅力あるまちにならなくてはなりません。その中で狛江の魅力とは何か,原点に戻って考えたとき,狛江の古くからの特徴である「水」と「緑」にたどり着きました。狛江市を流れる多摩川と,比較的都心に近いなかで残っている自然,この2つの要素は,市民も行政もこれからも大切にしなくてはなりません。
また,現代に入り,市民のニーズの多様化・複雑化してきました。行政が全ての市民サービスを行い,行政が市民の意見を聞いてまちづくりを進めるという時代から,これからは市民が主体となってまちづくりを進めて行く時代になります。
そこで,日本で3番目に小さな市である狛江の特徴を活かし,市民と行政が一緒にまちをつくっていく,地域の一人ひとりが主役となりまちを育てていく,市民と市民が,また市民と行政がお互いを身近に感じることのできるまちを目指し,「ぎゅぎゅっとこまえプラン~狛江市第3次基本構想~」を策定します。

1第1章 基本構想策定の背景と役割1
1.基本構想策定の背景
平成2年に策定した狛江市第2次基本構想は,中間目標年次を21世紀初頭としていました。策定当時と現在を比較すると,社会情勢も大きく変化しており,また地方分権一括法の施行をはじめとした地方分権の流れの中で,地方自治体そのもののあり方も20年前とは変化しています。ここで第4次基本計画の終点である平成21年度に第2次基本構想を見直し,狛江市の将来の姿についてあらためて検討し,新しい基本構想を策定することとしました。

2.基本構想の役割 
この基本構想は,市民と行政が協力してまちづくりを進めるにあたり,狛江市の目指す将来の姿とそれを構成する3本の柱を実現するための基本理念や施策の大綱を明らかにするものです。

3.基本構想の計画期間
平成22年度から平成41年度まで
※ただし,中間年次に見直しの検討を行うこととします。

4.将来人口
この計画期間に見込まれる人口は,平成25年の77,000人をピークに緩やかな減少に入ります。年代別の構成を見ると,計画期間の終点である平成42年には,65歳以上が21.6%から25.5%,15歳から64歳が67.1%から64.9%,14歳以下が11.3%から9.7%となることが想定されます。

1第2章 基本理念1


1第3章 狛江市の目指す将来の姿1
1.将来の姿
「水と緑を活かす自治のまち」

2.将来の姿を構成する3つの柱
◇参加と協働でつくる市民自治
◇水と緑を活かした生活環境
◇活気と優しさがあふれる地域社会


1第4章 基本構想実現のための施策の大綱1
1.地域コミュニティ分野
①市民参加と市民協働
市民自ら主体的に行政に参加し,また,地域のことは地域で決定し,行動し,解決するという市民自治の考え方のもと,積極的な情報公開を行い,多くの市民が行政に参加できるような環境の整備を進めます。
②地域コミュニティの形成
これからのまちづくりには地域コミュニティが大きな役割を果たすこととなります。人と人の絆や郷土意識を育てるような,地域住民による主体的・自主的な地域コミュニティの形成を支援します。

2.行財政分野
①行財政改革の推進
今後,高度化・多様化する市民ニーズに十分応えることができるよう,将来展望を見据え,簡素で効率的な組織体制を確立し,弾力的な財政運営を進めるとともに,職員の人材育成に取り組みます。また行政への市民参加を広げ,市民協働の推進を図りながら,情報公開と合わせ,より開かれた市政運営を進めます。
②情報化社会への対応
すべての市民がいつ,どこでも情報を得て,行政サービスを受けられるよう情報化時代にふさわしい環境整備を進めます。
③国際化への対応
これからの人口減少時代の中で,外国人の人口は増加が予測されています。外国人の市民の生活の利便性を高めるため,地域社会に融和し,快適に生活できるような環境の整備を進めます。

3.生活環境分野
①住みやすい環境づくり
市民の住環境を守るため,緑の維持保全・回復に努め,緑豊かな住宅地としての美しいまちなみの形成を進めます。また,市民全員の財産でもある多摩川を地域の資源として多角的に活用します。
②環境に配慮したまちづくり
持続可能な社会を目指し,ごみの減量,地球温暖化防止への取り組みなどの環境に優しいまちづくりを進めます。
③災害に強いまちづくり
市民の安全を守るため,自主防災組織の整備など地域防災力の強化を図るとともに,耐震化の促進や下水道の計画的な更新などに取り組み,災害に強いまちづくりをすすめます。
④安心して暮らせるまちづくり
すべての市民が安心して暮らせるよう犯罪や交通事故のないまちにするため,環境整備を進めるとともに,地域・行政・警察その他関係機関の連携を強化します。

4.都市基盤分野
①基盤整備の推進
都市計画道路は広域的な道路網を整備を進め,生活道路は雨水の排除やバリアフリーなどの基本的な機能の整備を進める必要があります。また,これまで整備されてきた都市基盤についても機能の維持向上のために,長期的かつ効率的な修繕・更新を行っていく必要があります。駅周辺については,まちの交流地点として,活性化の拠点となりますので,利便性を高め,魅力を高めるよう整備を進めます。
②有効な土地利用の推進
良好な住環境を確保するため,低層住宅や中高層建築物が建築できる地域,商業地域などのゾーニングを明確にし,総合的な土地利用を進めます。また,市民の発意によるまちづくりを進め,それぞれの地域ごとに特徴のあるまちづくりを進めます。

5.保健福祉分野
①子育て支援の充実
子どもがのびのびと成長できるようなサービスの充実や環境づくりを進めるとともに,子どもを安心して産み,育てることができるよう子育て世帯のサポートを進めます。
②高齢者福祉の充実
高齢者が地域で自立し,安心して暮らせるようサービスを充実させるとともに,生きがいを持って社会に参加できるような環境の整備を進めます。
③障がい者福祉の充実
障がいのある人が地域社会に積極的に参加し,生きがいを持って暮らすことができ,また障がいのある人とない人がお互いの理解を深め,ともに手を携えることができるような環境づくりを進めます。
④健康づくりの充実
すべての市民が健康でいきいきとした生活を送ることができるよう,病気の予防に重点を置いた健康づくりや地域医療の整備を進めます。

6.教育文化分野
①学校教育の充実
子どもの生きる力を育むことができるよう,特色のある学校づくりを進め,教育内容を充実させるとともに,自ら課題を見つけ,学び,考える力を育てられる学習環境づくりを進めます。
②生涯学習の推進
いつでも学習できる機会やその情報を積極的に提供し,すべての市民が気軽に生涯学習ができるよう環境整備を進めます。
③文化・芸術活動の推進
すべての市民が文化・芸術活動に身近に触れ合うとともに,市民自らも文化・芸術活動に気軽に参加できる環境整備を進めます。

7.産業振興分野
①農業の振興
農家の保護や農地の保全を進め,農地が緑地空間としての機能も持つ都市型農業の推進を図り,広く市民に親しまれる農業の振興を支援します。
②商工業の振興
小規模事業者の経営安定を支援し,地域に根ざした狛江にふさわしい商工業の振興を支援します。
2009年03月21日(土)10:10

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