« 『基本構想事務局試案』にご意見募集! | トップページ | 事務局VS市民委員の攻防 »

2009年3月26日 (木)

市民力が試されている基本構想づくり

■くどいようですが「市政の最高指針・まちづくりの憲法」である「狛江市基本構想」の20年ぶりの改訂作業がこんなことでイイのかと云い続けて来たが、結局「構想案」文案検討に2回の勉強会(懇談会)で突入してしまった。次の3月30日(月)「第3回審議会」で一定の結論(中間報告構想案)に達しなければ、4月5日の市民フォーラムやその後のパブリックコメント手続きに間に合わないからである。30日には各委員の案文(修正・補強)と、それらを調整した事務局案(第2案)が出る予定となっている。

■そこで清水からも文案を提出した。作文しながら、つくづく論点情報の不足を感じた。例えば狛江市のブランドである「緑」をどう表現するか、「守る」とはどこまでの確信・根拠に基づいて言うのか?減り続ける農地や緑地比率の将来予測と一方、生産緑地の買取申請に応じるのにはどれだけの財源が必要となるか?などである。だから包括的で総論的な基本構想といえども基本計画レベルの検証抜きには策定できないと益々確信する。だから基本計画策定作業が終わってからもう一度精査し、議会上程すべきと云っているのです。(理想的には10年総合計画を議決事項とすべきと最初に主張した)

■「ワード」で修正箇所などを細かく色分けしたものなので全文は日記に掲載しても読みにくいので、その一部の「基本理念」のみご紹介しておきます。これも清水の核心部分です。本体をご希望の方はメールで送りますのであしからず。いずれにせよ30日は喧々諤々の議論になるでしょう。市長は度々「市民力」を強調している。ワタシ的には「市長力」や「議会力」の不足こそ大いに問題だと云ってきたけど、「行政主導の構想づくり」を突破するその市民力が今試されているのですよね。皆様の議論参戦を切に期待する今日この頃でした。

*********************

第2章 基本理念

私たちは核兵器廃絶など世界平和を希求し、基本的人権が尊重され、安心して心豊かに暮せる自治のまちをめざします。
これからの20年、日本の政治・経済・社会も大きく変革が予想されますが、人々の暮らしの基盤である基礎自治体の役割は益々大きくなります。
私たちは市民生活の最も身近な地方政府である狛江市が市民自治の主権に基づき運営されるまちであることを望みます。私たちの狛江市は主権者である市民の信託に基づき政策を定め、市政を運営しなければなりません。
このたび策定された第3次基本構想は市民の総意で狛江市に託した将来像であり市政運営の最高指針です。その実現のために行政、議会と共に私たち市民も義務を負い、努力を傾けます。(清水案)

**********************


■「第3回基本構想審議会」3月30日(月)
 午後7時~9時 市役所4F特別会議室
■「こまえ地方自治講座」4月4日(土)午前9時半
 中央公民館第3会議室(テーマ・基本構想)
■「基本構想・市民フォーラム」4月5日(日)
  午後・会場未定

**********************
2009年03月26日(木)09:11

|

« 『基本構想事務局試案』にご意見募集! | トップページ | 事務局VS市民委員の攻防 »

狛江市総合基本計画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 市民力が試されている基本構想づくり:

« 『基本構想事務局試案』にご意見募集! | トップページ | 事務局VS市民委員の攻防 »