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2009年4月 1日 (水)

事務局VS市民委員の攻防(その2)

■基本構想策定の第3回審議会の様子の続きだが、私の意見(書)を対して、ある学職委員より「市民不在(の構想づくり)とは言い過ぎじゃないか」(この審議会自体への否定論ではないか)といった旨の反応を戴いた。しかし、さすがにその委員自身も同じ席で「この回数では議論不充分」であることを主張していたくらいトンデモなく超特急・超短縮のスケジュールだからますます「事務局主導」になるという具合だ。

■「自治体でも国でも行政の審議会ナンテ、そもそもガス抜き・アリバイにしか過ぎないのは自明のことだよ」と言う無かれ。ここを越えなければ市民自治・市民社会は到来しないではないか。生煮え・ドタバタの構想案だけど5日の市民フォーラムで発表しなければスケジュールがこなせない事務局の苦労も分かってやれよという時、この事務局ってナンだろう、ある学識委員が言った「審議会の事務局でしょ」と言うことはそのとおりだが、同時に政策室という行政側の論理・利害を体して行動するから始末が悪いのである。

■私が行政や事務局に時には声を荒げて抵抗するのは、審議会の独立性を防衛し、市民参加・市民主導の構想(計画)づくりを目指したいからである。考えても見て欲しい、地方分権をめぐる地方団体と省益優先の官僚や族議員のパワーゲームもあるけど「行政が独占してきた公共を市民が剥ぎ取る荒々しい道程」(富野暉一郎元逗子市長)こそ公共空間の再定義であり、「地方分権は住民への分権」なのですから、力勝負(権力闘争)も覚悟しなければならないのですよね。

■この審議会問題を市民参加条例に踏まえたとき、(「自治のまち狛江」が次のキャッチフレーズ?)「公募委員」と「学識委員」の配分や役割も問題です。今回の審議会でも4人対8人の構成ではダメですよね。それと必ず委員長(座長)を学職委員とする慣習も問題ですよね。学職の先生によっては明らかに行政の言いなりと見えるケースも散見できますから。
それはそうと、第3回審議会の最大のニュースは「6月市議会上程にこだわらず」との行政側の見解が出たことです。ようやく半歩前進の今日この頃でした。

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■4月4日(土)「こまえ地方自治講座」
 午前9時半~12時
 中央公民館第3会議室(テーマ・基本構想)

■4月5日(日)「基本構想・市民フォーラム」
 午後2時~4時
 中央公民館地下ホール

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2009年04月01日(水)08:21

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