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2010年12月10日 (金)

市民主導と運営主体をドーする?

■「こまえ派遣村」の意味を考える上でのキーワードとして「直アパと貧困ビジネス」を挙げ、そして「(生保受給者の)自立支援プログラム」に焦点を当てたいと思っているが、福祉事務所に対して開示要求した関連資料が約一週間過ぎても出てこないので少し後回しとしたい。申し遅れましたが先日12月5日の「こまえ楽市」出店による収益は約3万円でした。物資提供及びご協力いただいた皆様に感謝します。

■昨晩は第2回「市民活動支援センター開設準備委員会」でした。当日の協議事項は「工程表」「他市市民活動センター見学」そして「運営団体の募集、選考方法」でした。初回より「役所にオンブにダッコで施設を提供してもらうような活動センターの開所なら、かえってますます役所の下請けNPOをつくるだけで『NPO自立センター』にならない」と言ってきました。26年オープンまでの企画政策室による工程表案が出され、建物設計が運営団体募集の時期に間に合わないのではないですかなどの質疑がありましたが、私や他の委員からも運営団体(指定管理者?)募集が先にありきでは(その団体にお任せになってしまい)センター開設に主体的に参加して行こうという環境づくりにマイナスなのではないですか?などの意見が提出されました。

■もとより、行程表も「運営団体」「その募集」(報告書で公設民営と決めた)のあり方もこの委員会で決めれば良い事ではあるけど、すでに「市民活動支援センター設置検討委員会報告書」(平成20年9月)で中身の議論(理念・機能・運営方法等)は済んでいることを前提にしている事務局は(そして委員長も)余り本質的な議論を蒸し返したくないのかもしれない。しかし中間NPOとしての運営主体の資格とは何か、はたまた「公益活動団体のネットワーク化とアドボカシー機能の発揮」とは何を指すのか?できるだけ深い議論を巻き起こしながらセンター開設の意味を確認してゆくことが肝心ですよね。

■まだ、「市民活動支援センター」のイメージが湧かない委員もいる事を含めて、そのモデルを探す?センターの役割とは何かをもう一度考える見学会もやることになった。旅費も出ないから近場の調布市、三鷹市、府中市を選択した。選から漏れたが多摩NPOセンターの新しいパートナーシップ協定(運営会議と多摩市)では「市民連帯のネットワークを築き、地域や社会を変えていく形と力を生み出す」ことをセンターの目的として共有している。狛江のセンターに求められているものは何か、そして市民活動の自立拠点としての運営のモデルをどう産み出すかが問われている。次回は第3回は1月27日と決まった。今晩は第5回公民館講座で「地方財政とまちの憲法」(大和田一紘)である。

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